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2009年7月 2日 (木)

ホタルがいっぱい

「お父さんホタルいっぱいいたよ!見に行こう」

夜中の11時、近所の公園に見に行くことに。
夜ランニングの途中で立ち寄る公園。3~4年前だろうか、『あっ!ホタル』
って見つけたときにはとってもうれしかった。
家に帰りみんなに話すと、決まっていつも話に乗ってくるのは長女だけだった。自分のことはとっても毛嫌いしていて、普段は話しもしないのに、こと生き物(子ネコとかオタマジャクシとか魚とか、生き物は何でも)の事になると必ず話に乗ってくる。
自分より弱い生き物に対して、誰よりも優しく接するのである。
あれから毎年、この時期になると、必ず見に来ているらしい。しかも何回も見に来ていたとのこと。

今日はちょっと肌寒い、あまり飛んでいないだろうなって思いながら歩いていくと、水辺の柳の木の下にいっぱいいる。クリスマスツリーのように点滅している。時々飛んでいるのもいて、その数40~50だろうか?長野市の街中でこれだけみられる場所は他には無いのでは?
思わず感激してしまう。
ここにいるのは”平家ホタル” 
源氏ホタルのように、強く機械的で、発光ダイオードのような、風情の無い光とは違い。
その光は弱いのだけれど、幻想的である。
線香花火が最後に出すあの光。消え落ちる寸前の細い筋のような何とも力の抜けるような。
ああこれで夏も終わってしまうのかななんて感じがして、みているだけでさみしい、どこか哀愁のある光なのです。

でもホタルの光もきれいだったけれど・・・あんなに自分のことを毛嫌いしていると思っていた長女だったのに、自分の勘違いだったのだろうか、誘ってくれた事に感激していた。
数年前までのあの反抗的な態度は何だったのだろう。
そんなこと思いながら、いつまでもみていたいホタルの光でした。


ホタルの舞戻った 県庁近くの川、市民有志など環境整備 7月3日(金)

       

住宅街を流れる八幡川で淡い光を放ちながら舞うホタル=2日午後8時半、長野市妻科(約1分半露光)

   

 護岸改修工事を終えた長野市妻科の八幡川で、ゲンジボタルが飛び始めている。2日夜は、工事前と同程度の約60匹が舞った。工事では、有志でつくる「長野ホタルの会」や県などが協力。幼虫を移すなど成育環境を整えており、「予想より早く戻った」と喜んでいる。

 ホタルが飛んでいるのは、県庁の北西約500メートルの住宅地で、ニセアカシアの大木が残る約30メートルの区間が中心。午後8時すぎ、ホタルが放つ淡 い黄緑色の軌跡が浮かんでは消えた。母親と訪れた近くの宮島脩(しゅう)君(6)は「きれい。ホタルはどんな顔をしているのかな」とうれしそうだった。

 一帯はもともと、ホタルの産卵が目立つ地域。護岸改修は2005年の秋から翌年春にかけて進められ、片側を自然石護岸とし、片側は幼虫が生息しやすいブロックを使った。脇にアジサイやサクラも植え、地元の土地改良区も維持管理などで協力してきた。

 長野ホタルの会の三石暉弥(てるや)会長(78)=長野市吉田=は「これほど早く戻るとは素晴らしい。手間をかけても将来の水環境を大事にしてほしい」と話している。

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